『自分振動で願いを叶える方法』村松大輔著

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  • 投稿の最終変更日:2024年1月26日

サブタイトル 【量子力学的生き方のすすめ】

本書は簡単に量子力学的生き方を簡単に活用できることを教えてくれ、読んだ後明るく元気になる本。

『この世の物質は粒と波からできている。』、波は電波とか周波数とかにあるように目に見えないけど確実に存在する。その波には時間の概念がなく、別々の場所に同時に存在する性質がある。人間の出している周波数は、気分などで違う。しあわせな気持ちなどは高い周波数ネガティブな気持ちなどは低い周波数高い周波数の量=幸せの量である。いつもいいことを思って高い周波数でいればよい周波数が自分の周りをまわる。でも、潜在意識からそう思っていないことが多い。まず潜在意識と自分との信頼関係を作ることが大切。博士曰く関係をつくるコツは日記をつける事。

潜在意識との関係をよくする ⇒ 3つの日記をつける

① 『自分褒め日記』 ⇒自分をほめ自己肯定感を上げる 

まず最初は毎日夜その日の自分の事で5個くらいほめることを書く。書けば書くほど自己肯定感が上がってくる。

② 『おかげで日記』⇒ 自分の執着に気づいた時書く。過去の封印をといて受け入れる 

嫌なことがあった時に書くといい。なにかに執着している時、頑固になっている時は過去のネガティブな経験が原因のことが多い。そこで、○○のおかげで▲▲になった、とネガティブな出来事がポジティブな出来事へ導いてくれたという【おかげで–】の心地いい解釈で昇華させ日記につけ自分を許し受け入れ相手も許しうけいれる。

③ 『自分発振日記』 ⇒ 嫌なことがあった時に書く。俯瞰し受け入れ相手に寄り添い共感する 

  • 相手と自分の関係を書き出す⇒どんな周波数の発振が起こっているのか、相手からの言動によって悩んでいること、嫌だなと思っていることを書き出す。相手が自分に対して何をしているのかを具体的に書く。それによって相手と自分の関係を明確にする。
  • 自分と自分の関係を書き出す⇒上で書いたことを参考に自分自身に対してそれと同じことをしていないか、同じ周波数を自分に向けていないかをなるべく具体的な内容で書きだす。どんな自分発振を自分に対してしているのか観察してみる
  • 自分に寄り添う⇒自分自身をねぎらってあげる。私よく頑張ったよねピンクハート
  • 相手に寄り添う⇒なぜ相手がその周波数を向けてしまったのか考えられるものを書いてみて、共感できるものに丸を付ける。そして『わかるよ』と一言添えてうけいれてあげる。

ゼロポイントフィールドで生きる

ゼロポイントフィールドとは⇒・宇宙全体が一つの意識体・調和している(高度な一貫性)・宇宙中にひろがっている(均一的拡散性)・なんでもある(全情報が畳み込まれている)・瞬時に相互作用している(すべての存在と連携)

ただただ自分のすることに集中し最高の自分を発揮する事だけに身を投じる生き方 すなわち下記のような状態

  • 『不特定多数に対して寄り添いフォトンを出す』
  • 『素直に生きる』
  • 『自分自身にうそをつかないこと』
  • 『愛で生きる』
  • 『うれしい・楽しいできめる』などなどかかれています。

きっといろいろあるけれどゼロポイントフィールドで生きていくとすべてよくなるそんな希望をもって本を閉じました。

最後に本書p214より

『沢山つらい思いをすると、人生はもう取り戻せないような感覚に陥ることがあります。でも、量子力学的に見ると、たくさんの感情を受け止めた人の波は、振動数が高く、とても穏やかで美しい波をしています。』

mahalo

DEAUでウェブデザイナーの今の技術を学んでいます。6月卒業後ウェブサイト制作を通して笑顔と感謝の循環ができるようなネットワーク構築に貢献したい。家族・仲間と大切な時間を過ごし、旅行・農業・読書を楽しむ生活が将来のビジョン 夢はでっかく心は熱く・・

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